Q&A

患者様からよくいただくご質問にお答えいたします。

インビザラインの機能面

Qインビザラインの見た目はどうですか?
A透明に近く目立ちにくいので、一般的に装着していることにほとんど気づかれません。
Qインビザラインで矯正治療が可能な範囲はどのくらいですか?
Aインビザラインは、ワイヤーを使った矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。詳しくは当院にご相談ください。
Q40代、50代でも受けられる治療ですか?
A年齢は関係ありません。60代、70代の方でも矯正治療をされる方はいらっしゃいます。

インビザラインの治療中について

Qマウスピース型矯正は痛いのでしょうか?
Aマウスピース装置(インビザライン)はワイヤー矯正の装置に比べ、比較的痛みが少ないと言われています。インビザラインでは一つのマウスピースで動く歯の移動量が0.25mmと決められているため過度な負担がかかりにくいです。
Qマウスピース装置をつけたまま会話はできますか?
Aマウスピースを装着した最初の数日間は、しゃべりにくく感じることがあります。しかし、ほとんどの方がマウスピースをつけた当日から日常生活に支障なく会話することができます。ワイヤー装置と比較しても会話への影響は少ないです。
Q治療期間はどのくらいですか?
A歯並びの状況によって変わりますが、平均的な治療期間は、1~3年程です。インビザラインによる矯正治療は効率よく最短距離で歯を動かすので、トータル治療期間は従来のワイヤー矯正装置と変わらないか、症例によっては早まることもあります。
Q治療中に食事の制限はありますか?
Aマウスピース型矯正の場合、ほとんど制限する必要はありません。
Qマウスピースの手入れは難しいですか?
Aお手入れは簡単です。着脱後は、柔らかい歯ブラシでマウスピースを水洗いしてから口内に装着してください。

インビザラインが終了した後の生活

Q後戻りはどうですか?
A治療後には歯を最終位置に維持するためにリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。ただし、マウスピースを使うケースが多いので、インビザラインから進む方は違和感が少ないでしょう。